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自社運用でちゃんとニュース・ブログ・営業スケジュールが更新できるWPサイト

LOFIR|自社運用でちゃんとニュース・ブログ・営業スケジュールが更新できるWPサイを象徴するイメージイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

この記事でわかること(この制作事例ならではのポイント)

  • SaaSからの移行でかえって見劣りしてしまったサイトを、フルスクラッチに頼らず自社テンプレートの再構築で、無理なく作り直した進め方
  • SWELLの採用で、Webに詳しくない社内担当者でもお知らせ・ブログを自分たちで更新できるようにした運用設計(以前は無かったブログ発信も可能に)
  • 複数拠点で異なる営業日や臨時休業を、Googleカレンダー連携で手間なくサイトに反映する仕組み
  • 旧サイトのお知らせ・ブログ約30ページ分のデータを新環境へ移植し、失われたURLはGoogleインデックス調査+リダイレクトで丁寧に引き継ぎ(コンテンツも検索流入も落とさない)
  • SWELL×WordPressのパッケージ標準化による、バージョンアップに強く長く安心して使える体制(共通のナレッジ・共通のアセット)
目次

「今度こそ、きちんとしたサイトに」——ご相談の背景

機械整備・メンテナンス関連の事業を営むお客様の事例です。

こちらのお客様は以前、WixやStudioに代表されるホームページを簡単に作成・公開できるサービス(Saas)でWebサイトを運営されていました。手軽に作れる一方で機能面には制約があり、たとえばブログ機能が無いなど、情報をきちんと書いて発信・更新していくには物足りない環境でした。

そこで、表現の幅や更新のしやすさを広げようと、WordPressへの移行に踏み切られます。ところが——移行後に仕上がったサイトは、意図に反して、かえって以前より見劣りするものになってしまいました。前に進もうとした結果、やむを得ず一歩後退してしまった、という状況です。

「今度こそ、きちんとした形で作り直したい」。そんなご相談を、私たちはお受けしました。

受け取ったのは、“英語なら格好いい”、テンプレートそのままのサイト

LOFIR|受け取ったのは、“英語なら格好いい”、テンプレートそのままのサイトを表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

移行後のWordPressサイトは、海外製に近いテンプレートを、ほぼそのまま使ったような作りでした。

厄介なのは、これが「一見それっぽく見えてしまう」ことです。英語で並んでいれば格好よく見えるのかもしれません。ところが日本語を流し込むと、途端にちぐはぐな印象になってしまう。かろうじてレスポンシブ対応にはなっていて、スマホでも“見られるは見られる”。けれど、やたらと文字が大きい、ボタンが大きすぎる、かと思えば別の場所では文字が小さすぎる——およそ最適化されているとは言い難い状態でした。

情報は載っている。サイトとしては動いている。けれど、それは「デザイン」と呼べるものではなく、Saasでできていたことすら、かえって後退してしまっていました。だからこそ、もう一度きちんと作り直す必要があった。ここが、私たちのスタート地点です。

LOFIRのご提案:フルスクラッチではなく、「テンプレート×オリジナリティ」

LOFIR|LOFIRのご提案:フルスクラッチではなく、「テンプレート×オリジナリティ」を表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

限られたご予算のなかで品質を引き上げる。この難題に対して私たちが選んだのは、ゼロから作るフルスクラッチではないやり方でした。

LOFIRは、中小企業向けに磨き込んだ独自のデザインテンプレート(ひな形)を持っています。これをベースに再構築すれば、まず制作コストを大きく抑えられます。そのうえで、配色や全体の空気感を丁寧に調整し、「その会社らしさ」というオリジナリティを乗せていく。予算の範囲内でしっかり見た目を整えつつ、その会社ならではの雰囲気を実現する——そこを狙って進めていきました。

ひと目で伝わる、迷わせないデザインへ

LOFIR|ひと目で伝わる、迷わせないデザインへを表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

デザインで最優先したのは、「どこに、何の情報があるか」がひと目でわかることでした。

大きめのボタンとアイコンで情報を整理し、画像には大・中・小のメリハリをつけて、自然と視線が流れるようにする。もちろんスマートフォンでも読みやすく。こうして、サービスのどのページを見ればいいのかが直感的に伝わるようになり、お問い合わせまでの動線もすっきりと整理されました。

いちばんの肝は、「自分たちで、更新し続けられること」

LOFIR|いちばんの肝は、「自分たちで、更新し続けられること」を表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

この案件でとりわけ力を入れたのが、納品して終わりではなく、お客様ご自身で運用し続けられる状態をつくることでした。

採用したのは、WordPressテーマ「SWELL」。ブロックエディタで基本パーツがあらかじめ用意されているため、Webに詳しくないご担当者でも、まず問題なく更新できます。結果として、Jimdo時代にはできなかったブログでの発信も含め、お知らせの更新が社内のご担当者レベルで完結するようになり、情報発信のハードルがぐっと下がりました。

営業日カレンダーは、Googleカレンダーで無理なく

LOFIR|営業日カレンダーは、Googleカレンダーで無理なくを表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

このお客様には、もうひとつ運用上の事情がありました。他拠点で営業日が微妙に異なり、臨時休業も発生します。この「営業スケジュール」を、いかにリアルタイムに、かつ手間なく更新できるかが鍵でした。

これをすべてWordPress側で管理しようとすると、更新の手間がかさみます。そして——難しければ、人はやがて更新しなくなります。これは運用設計で私たちがいつも意識していることです。

そこで採用したのが、Googleカレンダーとの連携です。使い慣れたGoogleカレンダーに予定を入れれば、それがそのままWebサイトの営業日カレンダーに反映されます。特別な操作を覚えることなく、いつでも最新の営業スケジュールを届けられる仕組みにしました。

旧サイトの資産(記事もURLも)を、きちんと引き継ぐ

LOFIR|旧サイトの資産(記事もURLも)を、きちんと引き継ぐを表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

リニューアルには、見た目や機能だけでなく「これまで積み上げてきたものを失わない」配慮も欠かせません。

今回はまず、旧サイトに蓄積されていたお知らせやブログ——お知らせと、整備実績を綴ったコラムなど、あわせて約30ページ分の記事を、新しい環境へ一つひとつ移植しました。

さらに、旧サイトで使われていたページのURLが、移行の過程で完全に消えてしまい把握できない状態になっていました。そこで私たちは、実際にGoogleにインデックスされているページを一つひとつ調査し、それぞれを新サイトの適切なページへリダイレクトする設定を行いました。

こうして、これまでのコンテンツも、検索エンジン経由の流入も、きちんと新しいサイトへ引き継いでいます。「ページが見つからない」で訪問者を取りこぼさない——地味ですが、長く使うサイトほど効いてくる部分です。

成果:「どこに何があるか、ひと目でわかるようになった」

LOFIR|成果:「どこに何があるか、ひと目でわかるようになった」を表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

お客様からは、はっきりとした手応えのお声をいただきました。

見た目も良くなったし、使いやすさもすごく良くなった。ひと目で、どこに何の情報があるのかがわかるようになった。

大きなボタンとアイコンで情報が整理され、画像のメリハリで視線が導かれる。訪れた人が迷わずお問い合わせまでたどり着ける——そんなサイトになりました。そして何より、お知らせ・ブログ・営業スケジュールを、自分たちの手で無理なく更新し続けられるという、リニューアル前には得られなかった価値を手にしていただけました。

なぜ、長く安心して使い続けられるのか

LOFIR|なぜ、長く安心して使い続けられるのかを表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)

WordPressサイトは、作った後こそが本番です。昔ながらのフルスクラッチ(オリジナルテーマ)で作られたサイトは、公開後に年数が経過するとPHPの関数が古くなり、更新した途端に動かなくなる・画面が真っ白になる・デザインが崩れるといったトラブルが起きがちで、これは決して珍しい話ではありません。

LOFIRのWebサイト制作は、こうしたリスクへの備えそのものが強みになっています。理由は、SWELL×WordPressを「パッケージ」として標準化していることにあります。

私たちは、この同じ組み合わせで作ったサイトを数多く運用しています。だからこそ、たとえばWordPressのバージョンアップ時の挙動や、特定のプラグインの組み合わせで起きた不具合など、どこか一つの現場で見つかった問題を、他のサイトへもいち早く横展開して対処できるのです。共通のナレッジと共通のアセットが積み上がっているぶん、対応は速く、効率的です。

さらに、ベースにしているSWELL自体が更新頻度が高く、開発側も新しいバージョンへ積極的に追従しています。そのため、WordPress 6系から7.0へといった大きなメジャーアップデートがあっても、しっかりついていけます。「作って終わり」ではなく、共通の基盤があるからこそ、更新し続けられる。これが、このサイトを長く安心してお使いいただける理由です。

この事例が伝えていること

今回の事例は、「前に進もうとした結果、かえって見劣りしてしまったサイトを、限られた予算でどう立て直すか」という、決して珍しくないお悩みからのリスタートでした。

答えは、フルスクラッチの豪華さでも、際限のないカスタマイズでもありません。磨き込んだテンプレートを土台に、その会社らしさと“自分たちで運用できる自由度”を乗せること。そして、パッケージ化された共通基盤の上で、長く更新し続けられる状態をつくることです。短納期・低コストでありながら、品質と運用性を両立させる——それが、LOFIRのWebサイト制作の考え方です。

「今のサイトに納得がいっていない」「自分たちで更新できるサイトにしたい」。そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

案件概要

LOFIR|セクションの内容を表すイラスト(WordPress・SWELL・制作事例)
社名機械整備・メンテナンス業のお客様
事業形態B2B
制作期間約1ヶ月
ご予算〜30万円
サイトの種類WordPress(テーマ:SWELL)/コーポレートサイト
サイト規模トップページ+下層7ページ+ブログ(お知らせ・整備実績コラム等)/旧サイトのお知らせ・ブログ約30ページを移植
サーバー・ドメインお客様ご用意の環境を使用
主要機能・特徴自社で更新できるお知らせ/ブログ(SWELLブロックエディタ)
Googleカレンダー連携の営業日カレンダー(2拠点の営業日・臨時休業に対応)
スマートフォン最適化(レスポンシブ)
アイコン+大きめのボタンによる情報&導線整理
旧サイトのコンテンツ移植+消失URLのリダイレクト設定
事例の匿名化について

本記事でご紹介した課題や解決までの取り組みは、実際のご支援事例にもとづくものです。お客様の実際の課題・背景や予算に踏み込んだ内容を含むため、企業情報は架空のものに置き換えており、実際の業種・商材などとは異なります。個別のお打ち合わせでは詳細をご紹介できますので、本事例にご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい

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